夜職のR18業態とは
キャバクラ等との違い・職種・給料・始め方
夜職の中でのR18業態の位置づけ
夜職(ナイトワーク)は夜の時間帯に接客やサービスを行う仕事の総称で、その中には大きく2つの系統があります。ひとつはキャバクラ・ラウンジ・スナック・ガールズバーなど、店内の席でお客様と会話しお酒を提供する「接客飲食」の系統。もうひとつが、性風俗にあたるR18業態です。同じ「夜職」という言葉で語られますが、法律上の区分も仕事の中身も報酬の仕組みも別物です。求人を見比べるときに、この2つを混ぜて考えると条件の比較ができません。
キャバクラ・ラウンジとの具体的な違い
接客飲食の系統は、営業時間中ずっと店内にいて、席についたお客様と会話するのが仕事です。給料は時給が土台にあり、そこに指名バックやドリンクバックが乗ります。対してR18業態は、コース(時間)単位でお客様に対応する形が基本です。待機時間に給料が発生しない店も多く、報酬は本数とバック率で決まります。つまり「時給いくら」ではなく「1本あたりいくら × 何本」で考えることになります。また、勤務場所も店舗型(ソープ・ヘルス)と派遣型(デリヘル)で大きく違い、後者はホテルやお客様の指定先へ移動します。
主な職種と仕事の内容
デリヘル(派遣型)は、指定された場所へ向かってコース時間内のサービスを行う形態です。移動が伴うため送迎の有無が働きやすさを左右します。ソープランドは店舗型で、入浴を伴うコースが中心。単価が高い一方、拘束時間も長めです。ヘルス(店舗型)は店内の個室でサービスを行い、移動がないぶん体力的な負担は抑えられます。メンズエステはマッサージを主体とした業態で、店ごとにサービスの範囲が明確に定められています。同じ「メンズエステ」でも店により内容が違うため、求人の記載だけで判断せず面接で必ず確認してください。
報酬の仕組みと、確認すべき条件
報酬はバック率(売上に対する取り分)で決まるのが基本です。バック率だけでなく、コース料金そのもの、オプションの扱い、指名料の配分、待機保証の有無を合わせて見ないと手取りは読めません。加えて、寮や送迎の費用負担、衣装・美容にかかる自己負担、罰金制度の有無も差が出るところです。日払いに対応する店は多く、その日のうちに受け取れます。契約形態はほとんどが業務委託で、年末調整がないため一定額を超えれば自分で確定申告が必要になります。
始める前に必ず確認すること
18歳未満の方、および高校生は働けません。年齢確認のため顔写真付きの身分証明書の提示が必須です。これを求めない店は法令を守っていないと考えてください。次に、店が風営法の届出をしているかどうか。届出のない店で働くとご自身がリスクを負います。健康面では、定期的な検査を実施している店を選んでください。身バレを心配される方は、在籍確認の扱い・写真の顔出しの可否・SNSでの露出の方針を面接で確認しておくと安心です。体験入店の制度がある店なら、まず1日試してから決められます。